TECHNOSPHERE LABS

RETRO COMPUTING × WEBASSEMBLY

PC-88エミュレータをブラウザで動かす

1980年代の名機 NEC PC-8801 のエミュレータ「QUASI88」を WebAssembly に移植した技術デモです。
ROMは同梱していません。実機をお持ちの方は、ご自身で吸い出したROMファイルを読み込んで起動できます。
ROMファイルはブラウザの中だけで処理され、サーバーには一切送信されません。

読み込み中…

PC(物理キーボード)でのご利用を推奨します。F12キーまたはMENUボタンで内蔵メニューが開きます。

これは何?

PC-8801用エミュレータ QUASI88(福永省三氏作・修正BSDライセンス)の WebAssembly 移植版 quasi88nc(Takashi Toyoshima氏作・BSD-3-Clause)をベースに、 当社がブラウザ実行用に調整してホスティングしている技術デモです。 Z80 CPU・メモリ・FDC・画面まわりの全エミュレーションが、インストール不要でブラウザの中だけで動きます。

移植の仕組み(Emscripten・ASYNCIFY・IndexedDBによるファイル永続化)と著作権の整理については、 解説記事「PC-88エミュレータをブラウザで動かす」で詳しく紹介しています。

使い方

  1. ROMをお持ちの方:上の選択画面で実機から吸い出したROMファイルを読み込み、「完了(起動)」を押すと N88-BASIC が起動します。DISKボタンで .d88 ディスクイメージ(ご自身に権利があるもの)もマウントできます。
  2. ROMをお持ちでない方:「ROMなしで起動」で、エミュレータ本体と内蔵メニュー(MENUボタン)の動作をご覧いただけます。BASIC画面はROMがないため表示されません。
  3. 読み込んだファイルはブラウザ内(IndexedDB)に保存され、次回訪問時に再選択は不要です。ブラウザのサイトデータ削除でいつでも消去できます。

ライセンス表記

本ページで配布しているエミュレータバイナリ(quasi88.js / quasi88.wasm)は以下の成果物を含みます。 詳細は LICENSES.txt をご覧ください。

レガシー資産の延命・移植(Z80/8051アセンブラ資産のマイグレーション、WebAssembly化)はテクノスフィアの得意分野です。