カメラ映像をAIで解析し、「見る」ことで現場の課題を解決します。
リアルタイム物体検知から骨格検出によるリハビリ歩行スコア化まで、
OpenCV・YOLOv8・MediaPipeを駆使してシステムを構築します。
あらゆるカメラ映像から必要な情報を抽出し、現場で使えるシステムとして実装します。
物体検知・識別
YOLOv8 を用いてカメラ映像からリアルタイムに物体を検出・分類します。工場ライン上の製品種別判別、駐車場の車両検知、物流倉庫の荷物識別など多彩な用途に対応。独自データセットでのファインチューニングにより高精度な識別を実現します。
骨格検出・歩行解析
注目
MediaPipe Pose / OpenPose でカメラ映像から33点の骨格ランドマークをリアルタイム検出。歩行時の関節角度・重心移動・左右対称性・歩幅・ケイデンス(歩調)を定量化し、正常歩行からの逸脱度をスコアとして算出します。リハビリの成果を数値・グラフで可視化し、患者さんのモチベーション向上と理学療法士の評価業務効率化を支援します。
侵入検知
工場・倉庫・施設の立入禁止エリアへの人物侵入を即時検知し、アラート通知を発報します。ポリゴンで任意の検知ゾーンを設定でき、既存の防犯カメラへの後付け導入も可能。誤検知を抑えるための時間帯フィルターや物体サイズフィルタも実装します。
人流計測
入口・出口・通路に設置したカメラで人の流入・流出数をリアルタイムに計測します。時間帯別・曜日別の人流データを蓄積し、店舗の混雑予測・動線分析・マーケティング活用・防災避難計画の立案に役立てます。ヒートマップ表示やダッシュボード表示にも対応。
製品外観検査
製造ラインのカメラ映像から製品の傷・打痕・欠け・変色・異物混入をリアルタイムに検出します。ネジ山の打痕検査・基板のはんだブリッジ検出・食品の異物検知など多様な検査実績あり。不良品を自動的に排除するPLC連携にも対応します。
製品・伝票・帳票の文字・数字・バーコード・QRコードを一括認識してシステムに自動入力します。複数バーコードの同時読み取り、手書き文字のOCR、日本語帳票のデジタル化など、現場に合わせた認識エンジンを構築します。
AIフレームワークから組込みエッジデバイス、クラウド連携まで一貫して対応します。
クラウドに映像を送らず、現場のエッジデバイス上で完結する推論システムを構築。 医療・金融・工場など情報漏洩リスクを許容できない現場でも安心して導入できます。 組込み開発チームとの連携でJetson・Raspberry Piへの実装もスムーズです。
「本当に使えるか試したい」というPoC段階から対応。 サンプル画像・映像をいただいてから検証し、実用に足る精度が出たことを確認した上で本開発に進みます。 プロトタイプ → パイロット導入 → 量産展開の各ステップを支援します。
カメラ映像解析だけでなく、検査結果のDB蓄積・WEBダッシュボード表示・帳票出力・管理者通知まで、 WEBシステム開発チームと連携して「現場で使えるシステム」として仕上げます。 APIバックエンドとして既存システムへの組み込みも可能です。
「何をカメラで検出したいか」「どんな精度が必要か」「既存カメラを使えるか」をヒアリング。必要に応じて現場に赴き、照明環境・カメラ設置位置・撮影対象のサイズ・スピードを確認します。
検出対象の画像・映像サンプルを収集。良品・不良品・正常姿勢・異常姿勢など、AIに学習させるデータへのアノテーション(ラベル付け)を実施します。データ拡張(augmentation)で少ないデータからも高精度な学習を目指します。
学習済みモデルをファインチューニングし、対象環境に特化したモデルを構築。精度・再現率・処理速度を計測し、実用に足る性能が出るか検証レポートを提出します。
推論モジュール・アラート通知・DB保存・ダッシュボードを実装。Jetson・Raspberry Pi・産業用PCへのデプロイ、TensorRTによる推論高速化、RTSP映像取得などの本番環境構築を行います。
実際の現場環境(照明変化・振動・対象速度など)で動作検証。誤検知・見逃しが出た場合はデータ追加学習・閾値調整・前処理改善でチューニングします。
本番稼働後もモデル精度の定期評価、新しい不良パターンへの追加学習、ハードウェア障害対応など継続的に保守します。多拠点展開・新ラインへの水平展開も対応します。
製造・医療・流通・セキュリティ分野での代表的な事例をご紹介します。
製造業
製造ライン上を流れるボルト・ネジのネジ山部分を高解像度カメラで撮影し、0.1mm以下の打痕・変形を自動検出。従来の目視検査を置き換え、検査員の疲労による見逃しをゼロに。PLC連携でNG品を自動排除。
医療・リハビリ
カメラ1台で患者の歩行を撮影し、MediaPipeで骨格を検出。股関節・膝・足首の角度・歩幅・左右対称性をリアルタイム計測してスコア化。担当PTが紙でつけていた評価をシステムが自動生成し、リハビリ成果の推移グラフで患者への説明・モチベーション管理を効率化。
流通・商業施設
ショッピングモールの各エントランスに設置した既存IPカメラから映像を取得し、入退場人数をリアルタイムにカウント。フロアごとの在場人数・時間帯別混雑度をWEBダッシュボードで可視化。テナント誘致や人員配置の最適化に活用。
はい、用途に応じた最適なカメラ(USB / GigE Vision / MIPI CSI / 赤外線 / 産業用ラインスキャンカメラなど)の選定をご提案します。ハードウェアの調達・設置はパートナー企業と連携して対応可能です。
はい、RTSP・ONVIF対応のIPカメラであれば既設カメラからの映像取得に対応しています。既存の監視カメラ・防犯カメラにAI解析機能を後付けする形で導入可能です。アナログカメラでもエンコーダー経由でIP化すれば対応できます。
NVIDIA Jetson Orin + TensorRT構成で30fps以上のリアルタイム推論を実現できます。処理速度はカメラ解像度・検出モデルのサイズ・ハードウェアスペックに依存しますので、要件をお聞きした上でPoC(概念実証)から始めることをお勧めします。
リハビリ施設・病院・介護施設・スポーツジム・工場の作業姿勢管理など幅広く対応します。カメラ1台で複数人の骨格を同時検出でき、スコアリングの基準値は実際の歩行データを元に調整します。個人情報保護のためエッジ処理(クラウド不要)での実装も可能で、映像を外部に送信しない構成にできます。
学習データの量と品質に大きく依存しますが、ネジ山打痕検査で検知精度95%以上、0.1mmレベルの微細欠陥検出の実績があります。まずサンプル品と不良品画像をご提供いただき、PoC(概念実証)で精度を検証してから本開発を進めます。
はい、エッジ処理による完全オフライン動作に対応しています。NVIDIA Jetson・Raspberry Pi・産業用PC(Windows / Linux)へのオンプレミス実装が可能で、映像データをクラウドに送信しないため情報漏洩リスクを排除できます。医療・金融・官公庁などセキュリティ要件の厳しい環境に最適です。
製品検査・歩行解析・侵入検知・人流計測など、
「こういうことをやりたいが実現できるか?」という段階からご相談いただけます。
サンプル画像・映像をお送りいただければ、PoC(概念実証)から対応します。