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LP(ランディングページ)制作の
費用と作り方

広告の受け皿として作るLPは、コーポレートサイトとは設計思想がまったく違います。費用の相場、成果が出やすい構成の型、そして「作ったのに反応がない」を避けるための判断基準をまとめました。

株式会社テクノスフィア(大阪市淀川区)|2026年7月時点

LPとコーポレートサイトの使い分け

LP(ランディングページ)コーポレートサイト
目的1つの商材で行動させる会社の信用担保・複数サービスの案内
主な流入元広告・SNS・メール検索・指名・紹介
ページ数1ページ(縦長)5〜30ページ
他ページへのリンク基本置かない(離脱を防ぐ)回遊させる
検索集客不利有利
費用目安15万〜50万円30万〜200万円
判断の軸はシンプルです。広告費をかけて特定商材を売るならLP。検索から継続的に問い合わせを得たいならコーポレートサイトとコンテンツ。「LPを作れば検索から人が来る」という期待は外れやすいので、目的を先に決めてください。

LP制作の費用相場

内容含まれるもの費用の目安
原稿・写真を支給デザインと実装のみ15万〜25万円
構成・原稿込みヒアリング、構成設計、ライティング25万〜40万円
撮影・素材制作込み上記+写真撮影、図版作成35万〜50万円
A/Bテスト用の複数版2パターン制作+10万〜20万円

LPは1ページなので一見安く見えますが、費用の大半は「何をどの順で言うか」を設計する部分です。デザインの装飾よりも、構成と文章に予算を割いたほうが成果に直結します。

成果が出やすい構成の型

業種を問わず、次の順番はよく機能します。上から順に、訪問者の疑問に答えていく形です。

  1. ファーストビュー — 誰の何を解決するかを一文で。ここで離脱の大半が決まります
  2. 共感(課題提示) — 「こんなことで困っていませんか」で自分ごと化してもらいます
  3. 解決策の提示 — サービスが課題をどう解くのかを端的に
  4. 選ばれる理由 — 競合との違いを3点程度。抽象的な形容詞ではなく具体で
  5. 実績・お客様の声 — 第三者の言葉が最も効きます。数字があればなお良い
  6. 料金 — 出せる範囲で明示。「要問い合わせ」だけだと離脱要因になります
  7. 流れ — 問い合わせた後に何が起きるかの不安を消します
  8. FAQ — 問い合わせ前の最後の障害を取り除きます
  9. クロージング(CTA) — 行動を1つに絞ります。電話とフォームの併記は可
CTAは複数箇所に置きます。縦長のページでは、読み終わるまで待たずに、要所ごとに申し込み導線を配置してください。ただし行動の種類は1つに絞ること。「資料請求」と「無料相談」と「購入」が並ぶと、選べずに離脱します。

依頼前に用意する6つの情報

① 商材の情報

何を売るのか。仕様・特徴・提供範囲。パンフレットがあればそれで十分です。

② ターゲット

誰の、どんな困りごとを解決するのか。既存顧客の属性が参考になります。

③ 価格

出せる範囲で。「◯万円〜」でも記載があるほうが反応は上がります。

④ 実績・お客様の声

導入社数、事例、アンケート回答など。匿名でも構いません。

⑤ 競合との違い

なぜ他社でなく自社なのか。営業トークで実際に使っている言葉が有効です。

⑥ ゴール

問い合わせ・資料請求・購入のどれを増やしたいか。1つに絞ってください。

よくある失敗

広告と組み合わせる場合の考え方は費用相場のページの予算の決め方も参考にしてください。制作会社の比較は選び方チェックリストにまとめています。

よくある質問

Q. LP制作の費用相場はいくらですか?

1ページで15万〜50万円が目安です。原稿・写真を支給できれば下限に近づき、取材・ライティング・撮影を含めると上限側になります。

Q. LPは検索からの集客に向いていますか?

単体では不利です。1ページで情報量が限られるため、検索集客はコーポレートサイトや記事コンテンツで行い、LPは広告・SNSの受け皿と位置づけるのが効率的です。

Q. 既存のコーポレートサイトがあってもLPは必要ですか?

広告を出すなら有効です。会社案内の中に埋もれた状態より、その商材だけを説明するページに着地させたほうが反応は上がります。

Q. 制作期間はどのくらいですか?

3〜6週間が目安です。原稿の確定スピードが最も影響します。詳しくは制作の流れをご覧ください。

LPが必要かどうかから、ご相談ください

「広告を出したいがLPがない」「既存サイトで足りるのか分からない」——その判断からお手伝いします。商材とゴールをお聞かせいただければ、必要な構成と概算をお伝えします。